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令和元年(2019年)8月5日付
百日咳予防に努めて

県が注意喚起
 
今年の累計患者数100人超え

 

 県内で百日咳の患者報告数が増加傾向にあるとして、保健・疾病対策課は注意を呼びかけている。第30週(7月22日〜28日)までの同報告数は県全体で100人を超え、昨年の年間報告数に迫っている。

 百日咳は、感染してから通常5〜10日間の後、風邪に似た症状が現れ、1〜2週間かけて次第に咳が激しくなる。顔を真っ赤にして「コンコン」と激しく咳込み、息を吸うときに「ヒュー」と音が出るのが典型的な症状。少しずつ改善していくものの、回復まで数カ月要することも。

 生後1歳未満の乳児が同感染症にかかると重症化し、特に新生児は咳によって呼吸ができず、命に関わることもある。小学生以上になると比較的軽症なことが多く、知らないうちに周囲に感染を拡げてしまう可能性があるという。

 同課が作成した今年に入ってからの累計患者報告数推移は下段のとおりだが、第30週現在で100人を超え、前年計の132人に迫っている。「百日咳の原因となる百日咳菌は感染力が強いため、学校などの集団生活をする場では容易に感染が拡がる。今後の流行状況に注意し、感染予防に努めて」と同課。

 予防対策として○生後3カ月になったら早めにワクチン接種〇手洗いやマスクの着用、咳エチケットを心がけ、咳が長引く場合は早めに受診〇医師の指示に従い、処方された期間はしっかりと服薬、などを挙げている。

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