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令和元年(2019年)8月2日付
増加率が県内最高

6月末現在、大館管内の県内求人数
 
来春高卒予定者

 

 秋田労働局は1日、6月1日のハローワークによる求人申込書の受付開始以来最初となる来春高卒予定者職業紹介状況を同月末現在で公表した。大館管内は事業所数、求人数とも前年同期比増加率が県内最高にこぎつけた。

 来春高卒予定者を対象とする採用選考スケジュールは、6月1日にハローワークによる求人申込書の受付開始、7月1日に企業による学校への求人申込と学校訪問開始、9月5日(沖縄のみ8月30日)に学校から企業への生徒の応募書類提出開始、9月16日に企業による選考開始と採用内定開始となっており、依然として「売り手市場」な中、企業側にとって熾烈な争奪戦が今後本格化する。

 同局が作成した6月末現在の職安別県内求人受理状況は下段のとおりだが、うち秋田北地方は大館が事業所数で前年同期比13社、11.3%増の128社、求人数で同66人、14%増の539人と、8職安中唯一、増加率を10%台に乗せた。一方、鹿角は事業所数で同2社、2.6%増の80社と横ばいに近い水準ながら、求人数は同18人、8.4%増の233人と、減少した職安も目立つ中、まずまずの伸びを確保した。

 対する6月末現在の県内就職希望者数は、大館が前年同期比9人、5.3%増の179人といくぶん増加したものの、同現在の県内求人数539人の33.2%どまり。また、鹿角は同10人、18.9%減の43人と落ち込んでおり、同求人数233人のわずか18.5%と、人手不足が深刻な建設業など業種によっては求人を出しても希望者が皆無という事態も今春卒に続いて懸念される。

 県全体の県内求人数は前年同期比99人、2.7%増の3,777人で、8年連続の前年比増。各業種の中で最も多い製造業は1,107人で、同68人、5.8%減少した。次いで多い建設業は同53人、6.9%増の819人を数える。

 来春の高卒予定者数が同103人、1.2%減の8,188人と先細り傾向が続いているのを背景に、県内就職希望者も同23人、1.5%減の1,531人とじり貧状態。県内求人倍率は同0.1ポイント増の2.47倍で、数字上は1人の県内就職希望者に対して2.47社が争奪戦を繰り広げるという構図だ。
(午前零時)

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