2019年2月9日付
大館アメッコ市開幕

初日からどっと人出

イベントも盛りだくさん

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初日から多くの市民や観光客などでにぎわう大館市の「アメッコ市」(午後1時ごろ)

 大館市の冬の風物詩で430年余の歴史を誇る「アメッコ市」が9日、2日間の日程で開幕した。日中は時おり晴れ間ものぞかせる中、初日から多くの市民や近隣住民、観光客が訪れている。

 「アメッコ市」は『この日にアメを食べると風邪をひかない』と伝えられたのがそもそもの起源で、始まりは天正16年(1588年)と伝えられている。かつては、ミズキの枝にアメをつけ、稲穂の代わりに神前に供える農家の風俗行事。

 以来、毎年続けられ、昭和47年からは現在の「おおまちハチ公通り」で開催。従来は2月11日、12日の日付限定の開催だったが、より多くの誘客をはかることを狙いに観光客や出店者などの意見、要望を反映し、平成14年から2月の第2土曜日、日曜日に開いている。

 初日は、午前10時から新町神殿前で祈願祭に臨んだのを皮切りに、もんぺ姿の少女「飴っこ おこう」などを連れた白髭大神(しらひげおおかみ)の巡行、秋田犬パレード、秋田犬ふれあいコーナーやステージイベントなど各種の出し物をはじめ、92店を数える露店の往来客でごった返している。

 各露店には、芸術性豊かな細工アメや鮮やかなピンクの枝アメをはじめ多くの種類がずらりと並べられ、家族で食べたり、遠隔地の肉親に送るなど、客はさまざまな思いで買い込んでいる。2日目のイベント内容は下表のとおり。  (午後2時半)

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続報:大館アメッコ市の2日間の入込客数(実行委員会調べ)は11万3,000人で、前年に比べて1万4,000人増加した。この5年間で最多。