あきた北新聞社/2019年1月17日付記事
2019年1月17日付
前期選抜に167人志願

秋田北地方の全日制

県内公立高校、出願受付締め切る

 県内公立高校の31年度入試に伴う前期選抜は17日正午、入学願書の受け付けが各校で締め切られた。秋田北地方全日制7校の総志願者数は167人、志願倍率は0.86倍で、ともに前年度よりいくぶん高まった。前年度に県内最高の2倍に達した大館桂桜の土木・建築は、小坂の環境技術と並んで同地方全日制で2番目に低い0.29倍に。一方、大館桂桜の普通・生活科学は1.33倍で、前年度の前期定員割れから同地方の最高倍率となった。 

 前期選抜の入学願書受付は、前年度と同様、15日から17日まで行った。秋田北地方の各校がまとめた志願状況は下表のとおりだが、全日制7校の合計は194人の募集人員に対して167人が出願し、志願倍率は0.86倍。前年度は207人の募集人員に対して160人が出願し、志願倍率が0.77倍だったため、31年度前期選抜は志願者数、志願倍率とも前年度をいくぶん上回った。

 初日の15日現在では全日制7校あわせて163人が出願を終え、2日目の16日に花輪の普通で3人、十和田同で1人がそれぞれ出願し、最終日は皆無。初日にほとんど出願し終えるパターンは、これまでと変わらない。

 同地方各校のうち前年度に志願倍率が県内最高の2倍(募集枠7人に対して14人出願)に達した大館桂桜の土木・建築は同7人に対してわずか2人出願したにとどまった。志願倍率は0.29倍で、小坂の環境技術と並んで2番目に低い。

 同地方の志願倍率最高は大館桂桜の普通・生活科学の1.33倍(同24人に対して32人)で、0.96倍(同24人に対して23人)と定員割れだった前年度から一転トップに。志願倍率1倍以上は5校、5学科で、3校、4学科だった前年度を上回った。

 このほか、県北唯一の定時制を有する大館鳳鳴は、普通T部(昼間の部)が7人の前期募集枠に対して1人出願して志願倍率0.14倍、同U部(夜間の部)が同じく7人に対して志願者は皆無。

 ちなみに、前年度は同T部が前期選抜の志願者が皆無だったものの、一般選抜で17人が出願し全員合格。これに対し、同U部は前期選抜、一般同とも志願者は皆無と募集意義が乏しい状況となっており、31年度入試も前年度と同様の傾向をたどる可能性が高い。

  県内公立高校志願者にとって最初の受験機会となる31年度入試前期選抜は、29日に前期としては導入7年目となる学力検査(3教科)または口頭試問を実施、2月5日に合格発表というスケジュール。 (午後1時半)     前の関係記事  

31年度県公立高校前期選抜志願者数(秋田北地方関係)

全日制課程

学校名 学科名 男女別 募集定員

前期募集人員/志願者数/志願倍率

花輪 普通 男女 140 24/27/1.13
十和田 普通 男女 80 16/5/0.31
小坂 普通 男女 35 7/1/0.14
環境技術 男女 35 7/2/0.29
大館鳳鳴 普通
理数
男女 235 30/38/1.27
大館桂桜

普通
生活科学

男女 120 24/32/1.33
機械 男女 35

7/5/0.71

電気 男女 35

7/6/0.86

土木・建築 男女 35

7/2/0.29

大館国際情報学院 普通 男女 30 8/9/1.13
国際情報 男女 53 15/6/0.40
秋田北鷹 普通 男女 140 28/22/0.79
生物資源 男女 35 7/7/1.00
緑地環境 男女 35 7/5/0.71
秋田北地方計 1043人 194人/167人/0.86倍

定時制課程

学校名 学科名 男女別 募集定員

前期募集人員/志願者数/志願倍率

大館鳳鳴 普通T部(昼間の部) 男女 35 7/1/0.14
普通U部(夜間の部) 男女 35 7/0/0.00