2018年12月7日付
16日に基本合意書調印式

県、大館市、タイ脳性麻痺スポーツ協会

東京パラの事前キャンプへ

 県は7日、県、大館市、タイ王国脳性麻痺スポーツ協会(ナイヤノブ・ピロバグディー会長)の3者が東京2020パラリンピックの事前合宿に関する基本合意書調印式を秋田市で行うにあたり、具体的なスケジュールを公表した。同協会関係者は15日に大館市入りし、翌16日に秋田市で調印式に出席する。

 県と大館市はさる10月24日、タイでボッチャ競技や陸上競技などを所管するタイ脳性麻痺スポーツ協会との間で東京パラリンピックでのボッチャ、陸上両競技ナショナルチームの事前キャンプ実施に関する覚書を交わした。それを踏まえて3者は16日に、基本合意書に調印することに。

  来県する同協会関係者はピロバグディー会長をはじめ同国パラリンピック委員会のチュティナント・ピロバグディー委員長、同委員会のナルムン・スクスリ氏、ボッチャ選手のプーンテップ・パチディ氏、ボッチャ選手アシスタントのピャパック・マスマック氏、通訳のラワン・タノンタナチャイ氏ら6人。

 一行は15日午前10時過ぎに大館能代空港に到着し、大館市内のホテルで昼食を摂った後、タクミアリーナ(同市樹海体育館)でパチディ選手らが体験教室としてボッチャのデモンストレーションを行う予定。

 ちなみに、日本ボッチャ協会の説明によると、ボッチャは欧州で生まれた重度脳性麻痺者または同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目。 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに赤、青各6球のボールを投げたり転がしたり他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う。 

 一行は翌16日、秋田市に移動し、同協会のピロバグディー会長が佐竹敬久知事、大館市の福原淳嗣市長らと午前11時から秋田キャッスルホテルで基本合意書調印式に臨む。

 同調印式には、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局から御手洗潤内閣参事官と佐溝貴史主査、日本脊髄障害者医学会の島田洋一理事長、県理学療法士会の菅原慶勇会長、障害者スポーツ協会の佐々木光雄会長、県ボッチャ協会の小森一昭会長、県陸上競技協会の北林強会長らも列席の予定。一行のスケジュールは次のとおり。 (午後4時)   前の関係記事

15日           10:05 大館能代空港着
         10:45 ホテルクラウンパレス秋北着(関係者出迎え)
         12:30 昼食
         14:15 タクミアリーナ着
         14:30 ボッチャ体験教室開始(選手デモンストレーション予定)
         17:00 ボッチャ体験教室終了
         18:30 夕食会(ホテルクラウンパレス秋北)

16日          8:00   ホテル発
         11:00 基本合意書調印式(秋田市の秋田キャッスルホテル)
         11:30 ランチミーティング開始
         12:30 ランチミーティング終了
         
17日           11:50 秋田空港発