2018年12月7日付
秋田北地方は小坂小・中

キャリア教育で文科大臣表彰

県内からは3校、1教委

 文部科学省は7日、キャリア教育に関する文部科学大臣表彰の受賞団体を決定した、と発表した。秋田北地方からは、小坂町の小坂小・中学校が選ばれた。

 「1人1人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」がキャリア教育。子供たちの「生きる力」を育てる観点から学校での学びと社会との関連性を教え、学習意欲を向上させるとともに学習習慣を確立させるキャリア教育が重要視されている。

 キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた教育委員会、学校、PTA団体などに対してその功績をたたえ、同教育の充実を促進するのが同表彰の目的。各都道府県・指定都市教育委員会からの推薦を受け、文部科学省が決定する。

 今回は教育委員会の部12団体、学校の部97団体(小学校18校、中学校34校、義務教育学校1校、中等教育学校1校、高等学校37校、特別支援学校9校の計100校)、PTA団体等の部10団体のあわせて119団体が選ばれた。

 県内からは学校の部で小坂小・中学校、由利本荘市鳥海小、横手市十文字第一小、教育委員会の部で八峰町教育委員会がそれぞれ受賞。うち小中一貫教育校の小坂小・中学校は、学校目標にある「つながり」「かかわり」をキーワードに、地域の教育力を学校に取り入れるだけではなく児童生徒が積極的に地域に関わり、町づくりへの強い参画意識を醸成することを目指した取り組みを総合的な学習の時間の全体計画に位置付けて実践していることなどが評価された。

 代表校は、都内渋谷区代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟大ホールで来年1月18日午後1時から開く本年度のキャリア教育推進連携シンポジウムでの表彰式に出席する。 (午後5時)