2018年12月5日付
11日から10日間展開
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年末の交通安全運動のチラシ
県内、年末の交通安全運動

4日現在の累計死者数40人

 県交通安全対策協議会、県、県警が主唱する「年末の交通安全運動」が、11日から20日までの10日間行われる。今年の交通事故死者数は、4日現在の累計で40人。年計で65年ぶりに30人以下を実現した前年から暗転しているだけに、同運動をとおして交通死亡事故抑止に対する県民意識の高揚が望まれる。

 年末は慌ただしい上に飲酒運転、積雪や路面凍結によるスリップ事故などの発生が懸念されるため、各自治体や関係機関は協力して安全運転を呼びかける。県警も全署態勢で指導、取り締まりを強化。

 年末の交通安全運動は「子どもと高齢者の交通事故防止(高齢運転者の事故防止を含む)〜歩行者ファースト意識の醸成〜」を運動の基本に据えるとともに○冬道の安全運転の励行○飲酒運転の根絶○後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、の3点を運動の重点に設定。

 うち飲酒運転の根絶は今月を飲酒運転追放県民運動強調月間とし、飲酒運転は周囲の責任も問われることを強調し「絶対しない、させない」の推進を図る。

 今年の県内交通事故死者数は4日現在で前年同日比15人、60%増の39人。増加率は2位の富山(48.5%)を大きく引き離して全国ワーストなほか、増加数は多い方から全国4位とさんたんたる状況となっている。