2018年11月30日付
収入総額4年ぶり増

29年分の政治資金収支報告

県内の764団体

 県選挙管理委員会は30日、政治資金規正法に基づく29年分の政治団体政治資金収支報告書を公表した。収入総額は前年比8.3%増の17億280万円余で、選挙増を主因に4年ぶり増加に転じた。

 昨年12月末現在で764(前年比11団体減)を数える県内の全政治団体は、30日までに29年分収支報告書の提出。種類別では、政党が前年と同数の124団体で、資金管理団体を含む「その他の政治団体」が前年比11団体減の640団体だった。

 764団体の収入総額は前年比1億3,070万8,000円、8.3%増の17億281万5,000円で、25年以来4年ぶりに増加。うち政党が同6,091万5,000円、6.7%増の9億6,478万9,000円、その他の政治団体が同6,979万4,000円、10.4%増の7億3,802万6,000円で、ともに寄付の増加が全体を押し上げた。

 28年は参院選に加えて6団体の市町村議会議員選挙、3団体の首長選挙が行われたのに対し、29年は衆院選のほか県知事選、3選挙区での県議会議員補欠選、12団体の市町村議会議員選挙、14団体の首長選挙にのぼり、資金集めの活発化が収入総額の増加につながったと県選管は推察。

 また、支出総額は11億7,380万7,000円で、同1億2,422万1,000円、11.8%増加した。うち政党は同3,760万5,000円、5.9%増の6億7,382万2,000円その他の政治団体は同8,661万6,000円、21%増の4億9,998万5,000円。支出総額が増加した要因について県選管は「収入の増加と同様と考えられる」とした。県選管が作成した収入額1,000万円以上の政治団体は下表のとおり。(午後4時半)

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