2018年11月2日付
1年で600f消失

県内の耕地面積 

拡張は前年の約6倍

 全国的に田畑の耕地面積が減少の一途をたどる中、県内は1年間に600ヘクタールが姿を消した。農水省東北農政局が1日公表した同面積の30年調査結果(7月15日現在)で示されたもの。東北も全6県で減少し、あわせて4000ヘクタールが新たに消失した。

 同局が作成した30年調査結果は下表のとおりだが、東北6県全体の耕地面積は83万4100ヘクタールで、前年に比べて4000ヘクタール、0.5%減少。これは荒廃農地からの再生、東日本大震災からの復旧などによる増加があった反面、耕地の荒廃、宅地等への転用などによる減少があったため。それでも5100ヘクタールだった前年よりは減少ペースが緩やかになった。

 うち本県の耕地面積は14万7600ヘクタールで、前年に比べて600ヘクタール、0.4%減少。減少は前年より200ヘクタール縮小し、若手就農者の増加などを背景に拡張が前年の34ヘクタールから224ヘクタールへと約6倍にのぼった。また、荒廃農地は前年の692ヘクタールから193ヘクタールに減少。 (午前零時)

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