2018年9月12日付
威勢よく「イヤサカサッサー」
 
大館神明社祭典
 
本祭は朝から秋晴れ
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各町内の山車が今年も威勢よく練り歩いた(11日)
 
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沿道の市民らを楽しませたおおまちハチ公通りでの山車見世(11日)
 
 
秋田北地方を代表する秋祭りのひとつ、大館神明社の祭典が10、11日の両日、盛大に行われた。10日の宵宮は「雨祭り」の異名どおり日中断続的に強雨に見舞われたが、本祭の11日は朝から晴れあがって終日祭り日和となり「ヨーイヨイ、ソーレ、イヤサカサッサー」の掛け声や大館囃子が威勢よく響きわたった。

 同神明社は、延宝3年(1675年)に現在の中神明町に遷(うつ)ったとされ、今年は343年目。同祭典は、2月の大館アメッコ市や8月の大館大文字まつりなどと並ぶ大館市を代表する祭りで、商売繁盛や家内安全、五穀豊穣などを祈願。

 日中時おり激しい雨が降る中、10日の宵宮は50年ぶりに余興奉納奉告祭を同神明社で行ったほか、馬喰町では新たに山車、子供みこし清祓式も。また、宵宮の名物のひとつとされる「田乃坂越え」は、独特の囃子とともに1トン以上の山車が一気に田町の坂を駆け上がり、沿道の市民などを楽しませた。

 朝から秋晴れに恵まれた本祭の11日は、おおまちハチ公通りでの山車見世目当てに多くの市民や近隣住民などが集まった。さらに、夜は大町交差点での祭典祝い水で祭りも最高潮に達し、おおまちハチ公通りでの名残囃子で2日間の祭りに幕をおろした。 (午前零時)