2018年8月31日付
7月は1.50倍
 
県内有効求人倍率
 
2カ月ぶりに低下

 秋田労働局は31日、7月の一般職業紹介状況を公表した。県内の有効求人倍率(季節調整値)は1.50倍。統計開始以来4番目タイの高水準ながら2カ月ぶりに低下し、全国との差は3カ月連続で拡大した。また、全国での順位は29位で、前月から1ランク後退。

 有効求人倍率は1.50倍となり、前月に比べて0.01ポイント低下した。1月と並んで統計開始以来4番目タイの高水準だが、2カ月ぶりにダウン。

 4月には同開始以来初めて1.6倍に達し、12年6月以来17年10カ月ぶりに全国平均を追い抜いたが、5月は0.09ポイント、6月は0.11ポイント、7月は0.13ポイントそれぞれ全国を下回った。ただ、正社員求人(原数値)の有効求人倍率は過去最高の1.05倍にのぼり、同局は「求人の質の向上」と評価。

 県内11ハローワークすべてで2カ月連続1倍を超え、最も高いのは能代の1.78倍(常用)だった。地域別では、秋田北地方の3ハローワーク(大館1.63倍、鷹巣1.72倍、鹿角1.77倍)と能代からなる県北が最高の1.72倍(前年同月比0.26ポイント上昇)で、県南の1.36倍(同0.10ポイント上昇)、中央の1.27倍(同0.08ポイント上昇)と続いた。過去1年間の県内有効求人倍率月別推移は下表のとおり。 (午後2時) 

過去1年間の県内有効

求人倍率月別推移

29年/8月

9月

10月

11月

12月

30年/1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

県内の有効求人倍率

1.36倍

1.38倍

1.39倍

1.43倍

1.43倍

1.50倍

1.48倍

1.59倍

1.60倍

1.51倍

1.51倍

1.50倍

全国平均の有効求人倍率 1.52倍 1.53倍 1.55倍 1.56倍 1.59倍 1.59倍 1.58倍 1.59倍 1.59倍 1.60倍 1.62倍 1.63倍
※29年12月以前の数値は、30年1月分公表時に新季節指数により改訂された。