あきた北新聞社・2018年8月29日付記事
2018年8月29日付
4年ぶりに増加

県内の観光入込客数
 
29年は約3,328万人

 昨年の県内の延べ観光入込客数は約3,328万人で、4年ぶりに増加した。県観光戦略課が27日公表した29年観光統計で示されたもの。うち秋田北地方は北秋田市を除いて軒並み増加したのを受け、前年より10万人余多い約464万人を数えた。

 県全体の延べ観光入込客数は観光地点が前年比142万9,000人、6.7%増の2,285万5,000人、行祭事・イベントが同25万6,000人、2.5%増の1,042万8,000人、合計で同168万6,000人、5.3%増の3,328万2,000人。 4,000万人台回復には遠く及ばないながらも、4,000万人未満となった23年以降では最も多かった。

 秋田北地方の市町村別入込客数は下表のとおりだが、5市町村の合計は前年比10万3,723人、2.3%増の464万1,681人。北秋田市が同8万5,410人、7.6%落ち込んだのを除いて軒並み増加した。

 うち大館市は同16万6,091人、19.1%増と1.2倍近くにのぼった。同市は、大館アメッコ市の同52.2%増、肉の博覧会inおおだての同22.1%増など行催事・イベント関係で"善戦組"が目立った。観光地、観光施設は総数で同35.4%の大幅増となったが、実際には前年に集計未対象の道の駅ひないが12万3,448人と新たにカウントした影響が大きく、それ以外は5地点中4地点で落ち込んだ。 

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