あきた北新聞社/2018年8月29日付記事
2018年8月29日付
"辛口"の度合い強まる

県の第2期ふるさと秋田元気創造プラン 

本年度の県民意識調査結果

 県が26年度から昨年度までの4年間を推進期間とした第2期ふるさと秋田元気創造プランに対する県民の評価は、"辛口"の度合いが強まった。県が28日公表した本年度の県民意識調査報告書で示されたもの。県は今後の4年間を見据えた第3期の同プランを本年度スタートさせた中、新プランの各戦略に対して県民評価をどう高めていくかも大きな課題となる。

 同調査は、県政に対する県民意識を把握し、ふるさと秋田元気創造プランの進行管理への活用や、政策評価で県民意識を取り入れる手法の一つとして活用することなどを狙いに22年度から実施。本年度は、県内在住満18歳以上の男女4,000人を対象に往復郵送によるアンケート方式で5月22日から6月6日にかけて実施し、50.2%にあたる2,009人から有効回答を得た。

 第2期ふるさと秋田元気創造プランの各戦略に対する回答の集計結果は下表のとおりだが、「十分」と「おおむね十分」を合わせた割合は全6戦略で「不十分」と「やや不十分」を合わせた割合を下回った。

 全体的には「ふつう」の割合が減少し、「やや不十分」の割合が増加傾向にある。うち『元気な長寿社会を実現する健康・医療・福祉戦略』(戦略4)は、「不十分」と「やや不十分」を合わせた割合が前年度より6.6ポイント増加した。

 また、『国内外に打って出る攻めの農林水産戦略』(戦略2)は同6.2ポイント、『未来の交流を創り、支える観光・交通戦略』(同3)は同6ポイント、『産業構造の転換に向けた産業・エネルギー戦略』(同1)は同5.5ポイント、「不十分」と「やや不十分」を合わせた割合が増加。 一方、『未来を担う教育・人づくり戦略』(同5)と『人口減少社会における地域力創造戦略』(同6)は、わずかな増加にとどまった。

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