2018年8月7日付
昨年は全国ワースト2

本県の火災による死者発生率

出火率は改善

 本県の火災による人口10万人あたり死者数の割合を示す死者発生率は、全国で2番目に高かった。総務省消防庁が7日公表した29年の火災状況で示されたもの。

 同庁が作成した都道府県別の火災発生状況は下表のとおりだが、うち本県の死者発生率は2.33で前年を0.22ポイント上回った。全国平均との比較では1.19ポイント高く、47都道府県中、岩手の2.98に次いで全国ワースト2。ちなみに、前年は新潟と並んでワースト3だったが、29年はさらに悪化した形だ。

 一方、本県の人口1万人あたりの出火件数を示す出火率は2.58。前年比で0.4ポイント改善し、全国平均を0.5ポイント下回った。29年の本県の出火件数は前年比45件減の266件、死者数は同2人増の24人。 

 全国の主な特徴として同庁は@総出火件数は3万9,373件、前年より2,542件増加A総死者数は1,456人、同4人増加B住宅火災による死者(放火自殺者などを除く)数は889人、同4人増加C出火原因の1位は「たばこ」、2位は「放火」、の4点を挙げた。 (午後6時)

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