2018年7月30日付
いたずらが顕著に増加

上半期の県警110番

前年の3.8倍にのぼる

  県内では今年、いたずら110番が顕著に増加している。県警がまとめた上半期(1-6月)の110番受理状況で示されたもの。前年同期の200件台から一気に1,000件を突破し、非有効受理件数に占める割合も前年同期の10%台から40%台に跳ね上がった。

 県警が作成した今年を含む3年間の上半期110番受理状況は下表のとおりだが、うち今年のいたずらは283件だった前年同期の3.8倍にのぼる1,079件。

 また、110番通報としての有効性がない非有効受理件数に占める割合は前年同期の15.7%から41.8%に膨らむなど、一気に悪化。ちなみに、26年には年平均で45.3%に達し、以降3年間は10%台で推移していたが、まだ上半期ながら今年は4年ぶりに40%を超えた。

 一方、今年の総受理件数は前年同期比1,420件、8.5%増の1万8,149件。このうち、いたずらを含む非有効受理件数は同777件、43%増の2.584件にのぼるなど、モラルが問われる状況となっている。

30年上半期の110番受理状況
総 受 理 件 数   18,149件
有効受理件数
15,565件 (85.8%)
非有効受理件数 
2,584件 (14.2%)
内  訳   内  訳  
交通関係 7,695件 (49.4%) いたずら 1,079件 (41.8%)
照会・要望・相談等 1,582件 (10.2%) 無応答 363件 (14.0%)
異常発信等各種情報 2,961件 (19.0%) 間違い 1,142件 (44.2%)
刑事その他の事件・事故・保護・災害 1,657件 (10.6%)
誤報・続報・その他 1,670件 (10.7%)
※小数点第2位以下四捨五入のため、必ずしも合計は100%にならない

29年上半期の110番受理状況(参考)
総 受 理 件 数   16,729件
有効受理件数
14,922件 (89.2%)
非有効受理件数 
1,807件 (10.8%)
内  訳   内  訳  
交通関係 7,314件 (49.0%) いたずら 283件 (15.7%)
照会・要望・相談等 1,590件 (10.7%) 無応答 399件 (22.1%)
異常発信等各種情報 2,731件 (18.3%) 間違い 1,125件 (62.3%)
刑事その他の事件・事故・保護・災害 1,647件 (11.0%)
誤報・続報・その他 1,640件 (11.0%)
※小数点第2位以下四捨五入のため、必ずしも合計は100%にならない。
※29年統計からは110番試験を含まないことにした。

28年上半期の110番受理状況(参考)
総 受 理 件 数   17,004件
有効受理件数
14,165件 (83.3%)
非有効受理件数 
2,839件 (16.7%)
内  訳   内  訳  
交通関係 6,679件 (47.2%) いたずら 424件 (14.9%)
照会・要望・相談等 1,423件 (10.0%) 無応答 634件 (22.3%)
異常発信等各種情報 2,592件 (18.3%) 間違い 1,173件 (41.3%)
刑事その他の事件・事故・保護・災害 1,832件 (12.9%) 110番試験 608件 (21.4%)
誤報・続報・その他 1,639件 (11.6%)