2018年7月26日付
今秋は「残暑」の可能性も

東北の3カ月予報発表

降水量、ほぼ平年並み

 仙台管区気象台は25日、東北の8月以降の3カ月予報を発表した。同期間の予報のポイントは○暖かい空気に覆われやすく、向こう3カ月の気温は平年並みか高い見込み〇同3カ月の降水量はほぼ平年並みの見込みだが、9月は前線や湿った空気の影響を受けやすく降水量は平年並みか多い、の2点を挙げた。

  月別の予報によると、8月は本県を含む東北日本海側で平年と同様に晴れの日が多く、同太平洋側で天気が数日の周期で変わりそう。9月は天気が数日の周期で変わるが、前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多い見込み。10月は高気圧と低気圧が交互に通り、天気が数日の周期で変わりそう。

 月別の平均気温の確率は、8月は「高い」が40%で最も高確率で、9月、10月は「平年並み」と「高い」が各40%。これからすれば、9月以降「残暑」傾向の可能性がある。

 同日発表した今月1日から20日までの天候経過によると、本州付近は高気圧に覆われることが多く、東北南部を中心に晴れて気温の高い日が多かったが、上旬の中ごろは北から寒気が流れ込んだ影響で北部を中心に気温が低くなり、低気圧や前線の影響で曇りや雨の日があった。

 台風7号から変わった低気圧の影響により、4日は東北北部を中心に大雨に見舞われた。低気圧や前線の影響により、5日から7日にかけては東北各県で大雨の所があった。大気の状態が不安定となり、10日は東北南部で大雨の所も。気圧の谷の影響で、12日から13日にかけてと17日は大雨の所があった。 (午前零時)