2018年7月23日付
4勝11敗で負け越し
大相撲名古屋場所で豪風
 
佐々木山は三段目優勝逃す
 
琴伊藤は2場所連続勝ち越し
 
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4勝11敗で負け越した豪風
豪風の今場所の取り組み結果
初日 明生
2日目 大奄美
3日目 明瀬山
4日目 貴ノ岩
5日目 貴源治
6日目 琴勇輝
7日目 隆の勝
中日 安美錦
9日目 大翔鵬
10日目 英乃海
11日目 臥牙丸
12日目 東龍
13日目 徳勝龍
14日目 美ノ海
千秋楽 志摩ノ海

 大相撲名古屋場所(愛知県体育館)は22日、千秋楽を迎え、秋田北地方出身の東十両筆頭、豪風(39)=北秋田市・尾車部屋・本名成田旭=は、4勝11敗で負け越した。2場所連続の負け越しで、3場所ぶりの2ケタ黒星。

 白星スタートを切った今場所の豪風は3日目に2勝目をあげたものの、以降まったく精彩を欠き、早々と10日目に負け越しが決まった。12日目以降復調の兆しをみせたが、千秋楽は東十両8枚目、志摩ノ海に押し出しで敗れ、4勝11敗で今場所を締めた。

 2場所ぶりに前頭に返り咲いた先場所に続く2場所連続負け越し。また、初場所の5勝10敗以来3場所ぶりの2ケタ黒星で、11敗は昨年夏場所以来7場所ぶりとなる。この結果、通算戦歴は14年夏場所の初土俵以来の97場所で674勝719敗46休とした。

 このほかの秋田北地方出身力士のうち東三段目91枚目、佐々木山(27)=大館市、木瀬部屋・本名佐々木大輔=は7戦全勝と絶好調。しかし千秋楽は、同じく全勝の西三段目11枚目で元幕内、鏡桜との"頂上決戦"に敗れ、惜しくも三段目優勝を逃した。それでも来場所は、西幕下57枚目だった昨年九州場所(休場)以来5場所ぶりに幕下復帰の可能性も。西序二段49枚目、琴伊藤(15)=大館市、佐渡ケ嶽部屋・本名伊藤暉=は5勝2敗で、先場所に続いて勝ち越した。(午前零時)

26日付続報:地元ファンなどから去就がささやかれていた豪風は26日、自身のツイッターで「9月は俺のリベンジ場所だ」と、事実上の現役続行を表明した。前頭から再び十両に転落した豪風は先場所、4勝11敗で負け越し。9月の秋場所に、進退をかけるとみられる。