2018年7月18日付
2つの教育関係フォーラム

県教委、10月と11月に大館市で

全市的な公開授業も

 10月と11月に県教委は、大館市で教育に関するフォーラムを開く。10月11、12日に「育ちと学び支援事業フォーラム」、11月9、10日に「県学力向上フォーラムin大館」。うち学力向上フォーラムは県内外から1,000人以上の参加を見込み、市内全26小中学校と大館鳳鳴高での公開授業も予定している。 

 「幼児教育の推進体制構築事業」の副題を付した育ちと学び支援事業フォーラムは、初日に講演とパネルディスカッションを行い、東大大学院の秋田喜代美教授が講演に臨むほか、県内や大館市の幼児教育推進体制、保育の質の向上、幼保小連携について事例紹介や意見交換。また、先進地事例として北海道と岩手県の事例発表も。

 2日目は、午前に市内3カ所の公立保育園の保育と、隣接する小学校低学年の授業を公開し、午後は教育・保育アドバイザーの指導でワークショップ型の園内研修を実施。行政、指導各担当者の分科会も行う。

 一方、「〜『教学』から『響学』へ 〜」の副題を付した県学力向上フォーラムin大館は、初日に「共感的・協働的学び合い(響学)」の授業を市内全26小中高校(17小学校、9中学校)と大館鳳鳴高で公開することにし、参加者は希望の学校や教科などを参観。特別の教科道徳や、小学校では移行期の外国語活動の授業も公開し、授業後は各校の教職員らとの意見交換の場(ワークショップ型など)を設ける。

 2日目は、講演やパネルディスカッションをとおして「大館ふるさとキャリア教育」の概要を伝えるほか、「主体的・対話的で深い学びの追究」をテーマに参加者全員で意見交換する予定。主会場や具体的な時間配分などについては、今後決定するとみられる。