2018年7月16日付
3校が2回戦敗退
 
夏の甲子園秋田大会で秋田北地方勢
 
残るは鳳鳴と桂桜

 第100回全国高校野球選手権秋田大会(県高野連など主催)第3日は15日、4球場で2回戦8試合を行った。秋田北地方勢は、秋田北鷹が第1シードの金足農に0-2、十和田が秋田修英に0-4、大館国際が能代に3-14でそれぞれ敗れた。同地方勢は6校中、16日に初戦(2回戦)に臨む大館鳳鳴、大館桂桜の両校を残すのみとなった。

 12日の1回戦で大曲農を7-4で下して2回戦に進出した秋田北鷹は、1回に1死1、3塁から1点先制されたのに続き、8回に1点追加されて0-2で金足農に敗れた。1点も取れなかったとはいえ、前年大会準優勝、かつ5月の第66回春季東北高校野球県大会で19年ぶり頂点に立った第1シード校と互角に近い戦いを繰り広げたのは、今後につながるといえそう。

 前日の1回戦で男鹿海洋・能代西・二ツ井の3校連合チームに11-2、7回コールドゲームで圧勝して2回戦に駒を進めた十和田は、中盤6回まで前年の8強秋田修英に1歩も譲らぬ試合展開をみせた。しかし、1死2塁からの7回1点先制に続いて8回に2点、9回に1点をそれぞれ許し、0-4で敗北。前年に続き、2回戦で姿を消した。

 1回戦で秋田中央に3-3で競り勝って2回戦進出を決めた能代に大館国際は、4回以降毎回得点を許し、とりわけ7回、9回の各大量5点が致命的だった。4回に1点返したのに続き、5回に2点もぎ取って逆転に成功したものの、以降好機の糸口を見い出せず3-14で初戦敗退。

 残る秋田北地方勢のうち、5月の第66回春季東北高校野球県大会で8強入りして第6シードとなった大館鳳鳴はグリースタジアムよこてで秋田南と、同8強進出で第8シードとなった大館桂桜はこまちスタジアムで角館と、ともに16日午前10時から2回戦に臨む。

 過去に3度の準優勝経験を有する秋田南は、1回戦で本荘を7-4で下して波に乗っているだけに、学校創立120周年を迎えた大館鳳鳴としては、初戦で秋田南を手堅く沈めて節目の年にふさわしく上を目指したいところ。

 また、1回戦で男鹿工を10-1、7回コールドゲームで粉砕した角館は強力打線が持ち味だけに、大館桂桜は主戦の藤原利樹(3年)ら投手陣が角館打線を封じ込め、4番の畠山慎平(同)を含む中軸を柱に得点につなげたいところ。  (午前零時)

1 2 3 4 5 6 7 8 9
秋田北鷹

0

0 0 0 0 0 0 0 0 0
金 足 農 1 0 0 0 0 0 0 1 × 2
2回戦・こまちスタジアム
1 2 3 4 5 6 7 8 9
秋田修英

0

0 0 0 0 0 1 2 1 4
十 和 田 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2回戦・能代球場

1 2 3 4 5 6 7 8 9
能  代

0

0 0 1 1 1 5 1 5 14
大館国際 0 0 0 1 2 0 0 0 0 3
2回戦・こまちスタジアム