2018年7月7日付/あきた北新聞社
2018年7月7日付
8日明け方にかけ大雨か

秋田地方気象台が警戒喚起

北秋田市脇神で24時間59ミリ

  秋田地方気象台が7日午後4時半前に発表した最新(第4号)の「大雨と雷に関する気象情報」によると、県内は8日明け方にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みだ。「土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒を」と、同気象台は引き続き呼びかけている。
 
 前線が8日にかけて東北を北上し、前線上の低気圧が日本海を北東へ進む見込み。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となりそう。

 降り始め(6日午後8時)から7日午後4時までの主な地点の総降水量(アメダスによる速報値)のうち秋田北地方は、北秋田市脇神で県内の観測地点中7番目に多い59
ミリを観測した。最多は、男鹿真山の98ミリ。

 県内は8日明け方にかけて雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨が降り、大雨の所がある見込み。同日午後6時までに予想される24時間雨量は、多い所で60ミリとみている。

 これまでに降った雨で、地盤が緩んでいる所や増水している河川がある。このため同気象台は「8日明け方にかけて土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒を。また、低い土地の浸水、落雷や突風、ひょうに注意して」と喚起。

 7日午後4時半現在、県内に出されている警報は秋田、男鹿、由利本荘、大仙、小坂、藤里、三種、八峰の計8市町に大雨警報(いずれも土砂災害)、秋田、男鹿、三種の3市町に洪水警報。    (午後4時40分)