2018年6月29日付
5月は1.51倍に低下
 
県内有効求人倍率
 
再び全国平均下回る

 県内有効求人倍率(季節調整値)は1.51倍となった。秋田労働局が29日公表した5月の一般職業紹介状況で示されたもの。統計開始以来最高だった4月を0.09ポイント下回り、3カ月ぶりに落ち込んだ。それでも、4月の1.60倍、3月の1.59倍に続く同以来3番目の高水準。

 有効求人数(季節調整値)は前月に比べて2.7%減少し、有効求職者数(同)は同3%増加。また、雇用保険受給者実人員は3,378人で同6%減少し、前年同月に比べて7カ月連続で減少した。 

 県内の雇用情勢について同局は「季節調整値では前月を0.09ポイント下回ったものの、原数値では有効求人倍率及び新規
求人倍率ともに前年同月を上回っており、高水準を維持している」とした。

 一方、全国平均の有効求人倍率は前月から0,01ポイント上昇し、1.60倍となった。昭和49年1月以来、44年4カ月ぶりの高水準。前月に平成12年6月以来17年10カ月ぶりに全国平均を追い抜いた本県は、再び全国を下回った。過去1年間の県内有効求人倍率推移は下表のとおり。(午後8時) 

過去1年間と当月の有効

求人倍率月別推移

29年/4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

30年/1月

2月

3月

4月

5月

県内の有効求人倍率

1.33倍

1.34倍

1.35倍

1.35倍

1.36倍

1.38倍

1.39倍

1.43倍

1.43倍

1.50倍

1.48倍

1.59倍

1.60倍

1.51倍

全国平均の有効求人倍率 1.47倍 1.49倍 1.50倍 1.51倍 1.52倍 1.53倍 1.55倍 1.56倍 1.59倍 1.59倍 1.58倍 1.59倍 1.59倍 1.60倍
※29年12月以前の数値は、30年1月分公表時に新季節指数により改訂された。