2018年6月28日付
鹿角市で25.7b

県内最高の最大瞬間風速

総雨量、大館市陣場で134ミリ

 秋田地方気象台発表が27日夕方に出した最新(第5号)の「大雨と強風及び高波に関する気象情報」によると、県内は非常に激しい雨や沿岸の暴風の恐れはなくなった。ただ、これまでに降った雨で地盤が緩んだり河川が増水している所があるため、土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけている。
 
 梅雨前線が東北に停滞しており、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっている。梅雨前線は、28日にかけて東北に停滞しそう。

 県内の降り始め(27日午前零時)から同日午後4時までの主な地点の総雨量で最も多かったのは仙北市桧木内の154ミリで、秋田北地方は大館市陣場で県内4番目に多い134ミリを観測した。

 27日夜遅くにかけて県内は雷を伴って1時間に40ミリの激しい雨が降り、28日にかけて雨が断続的に降る見込み。28日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で100ミリと予想している。「土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒を。また、低い土地の浸水、落雷や突風に注意して」と同気象台

 27日午前零時から午後4時までの主な地点の最大瞬間風速のうち県内最大は、鹿角市で同日午後3時33分に25.7メートルを観測した。同日午後9時現在、秋田北地方には大館、鹿角、北秋田、小坂の4市町に大雨警報(土砂災害)を継続発令。(午前零時)