2018年6月26日付
「暑い夏」の可能性大

東北の3カ月予報発表

9月は残暑の懸念も

 今月の県内は過ごしやすい気温で推移したのに対し、7月以降は「暑い夏」に悩まされそうな気配だ。仙台管区気象台が25日公表した同月以降の東北の3カ月予報によるもの。9月は、残暑が懸念される。

 月別予報は、7月が平年と同様に曇りや雨の日が多く、8月が本県を含む東北日本海側で平年と同様に晴れの日が多く、同太平洋側で天気が数日の周期で変わると予想。また、9月は天気が数日の周期で変わりながらも、平年に比べて曇りや雨の日が多い見込み。

 同気象台が作成した月別の予想平均気温は下表のとおりだが、7月は高く、8月、9月はともに平年並みか高いとみている。これからすれば、盛夏期は真夏日(日中の最高気温が30度以上)続出の可能性があり、9月は残暑の懸念も。

 同日発表した今月1日から20日までの天候経過によると、上旬は初め大気の状態が不安定だった。それでも、前線が本州の南に位置したことで本州付近が高気圧に覆われやすかったため、晴れの日が多かった。低気圧や前線、オホーツク海高気圧からの冷たく湿った空気の影響で、中旬は曇りの日が多かった。

 前線は期間を通して本州の南海上に位置することが多く、降水量は平年を下回り、気温は平年を上回った。日照時間は東北北部で平年を下回り、同南部で上回った。  

 上空に寒気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり、1日は東北北部を中心に大雨に見舞われた所も。前線の影響により11日は東北太平洋側で、低気圧の影響により12日は同北部で、それぞれ大雨の所があった。 (午前零時)

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