2018年6月12日付
8カ月連続前年比減

県内の自殺者数

5月は今年最多23人

 県内の自殺者数は、8カ月連続で前年を下回った。警察庁が12日公表した5月の速報値で示されたもの。ただ、今年に入って最も多く、10カ月ぶりの高水準となった。 

 5月の県内自殺者数は、前年同月比7人減の23人。前年10月以来8カ月連続の減少ながら、3月の21人を抜いて今年これまでで最も多く、前年7月の23人以来10カ月ぶりの高水準に。ちなみに、全国最多は東京の198人で、最少は徳島の5人だった。

 県内の1-5月の累計は75人で、5月に100人を超えた前年同期に比べて35人、31.8%減少した。厚生労働省が1日に公表した29年人口動態統計では、本県の自殺による死亡率は8年ぶりに悪化し、3年連続で全国最悪だっただけに、今年こそはワーストから脱却したいところ。前年比による県内の1-5月自殺者数推移は下表のとおり。 (午後3時半) 

月別

年別

1月

2月

3月

4月

5月

総数

29年(人)

22 14 24 20  30 110 

30年(人)

10   6   21 15  23  75 

増   減(人)

-12 -8 -3 -5 -7 -35