2018年6月4日付
5カ月連続前年比減

県内の新設住宅着工戸数

4月は5.8%減、324戸

 県内の新設住宅着工戸数は、昨年12月以来5カ月連続で前年を割り込んだ。県建築住宅課が4日公表した4月着工実績で示されたもの。うち4月は、過去5年間の同月の中で最少にとどまった。

 4月の同着工戸数は前年同月比20戸、5.8%減の324戸。昨年12月以降の前年比減少率推移をみると、同12月が10.2%、今年1月が18.9%、2月が7.4%、3月が13%と2ケタ減が目立った中、4月はいくぶん落ち込みの度合いが緩和された。それでも過去5年間の同月の中で着工戸数は最も少なく、低迷に歯止めがかからない状態。同戸数は東北最少で、全国でも少ない方から6番目。

 4月の利用関係別内訳は下表のとおりだが、全体の約8割を占める持家が持ち直した反面、貸家が前月の49.1%から73.5%に減少率が拡大し、総数減の主因となった。1-4月の累計着工戸数は前年同期比130戸、11.2%減の1,028戸と、かろうじて1,000戸を超えた。

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