2018年5月31日付
鹿角市のみ勝利

チャレンジデーで秋田北地方勢

小坂町は僅差で敗北

 全国で121市区町村が参加して30日に行われた「チャレンジデー2018」の結果が31日、まとまった。秋田北地方は全5市町村が対戦相手に勝利した前年から一転、鹿角市を除く4市町村が敗北。うち小坂町は、0.1ポイントの僅差で対戦相手の北海道鷹栖町に競り負けた。

  チャレンジデーは、毎年5月の最終水曜日に世界中で実施している住民参加型のスポーツイベント。人口規模によって6つのカテゴリーに分類され、同じカテゴリー内の自治体同士が午前零時から午後9時までの間に、15分以上継続して運動やスポーツに汗を流した住民の参加率を競う。

 国内の主催団体のひとつ、笹川スポーツ財団(渡邉一利理事長)がまとめた今年の結果によると、全国で58市(前年63市)、1区(前年と同数)、49町(同51町)、13村(前年と同数)、計121市区町村(同128市区町村)から計331万5,699人(同339万1,469人)が参加した。

 参加市区町村の住民全体に対する参加者の割合を示す参加率は、全国平均で前年比3.5ポイントアップの61.2%。うち県内からは、4年連続で全25市町村が参加し、思い思いの運動、スポーツに汗を流した。

 秋田北地方の対戦結果は下表のとおりだが、前年に続いて全5市町村そろって参加率が50%を超えた自治体に授与する金メダルを獲得。しかし、全5市町村が勝利した前年から一転、鹿角市が対戦相手の岐阜県羽島市に12ポイント差の70.3%を得て勝利したのを除き、軒並み敗れた。中でも小坂町は、対戦相手の北海道鷹栖町にわずか0.1ポイント差の65.9%と惜しい結果に。

 同地方各市町村の参加率をみると、大館市が63.5%(前年66.4%)、鹿角市が70.3%(同71.2%)、北秋田市が63.0%(同60.04%=小数点第2位の超僅差で勝利=)、小坂町が65.9%(同51.4%)、上小阿仁村が66.8%(同66.1%)。大館、鹿角の両市を除いて前年を上回り、中でも小坂町は対戦相手に競り負けはしたものの、14.5ポイントの大幅な伸びをみせた。

 このほか、県内では横手市と五城目町が同カテゴリー内で参加率が最も高い自治体に与えられる「カテゴリー別優秀賞」をそれぞれ獲得。うちカテゴリー5(人口7万人〜24万9,999人)の横手市は95.9%、同2(同5,000人〜9,999人)の五城目町は85.9%の各参加率を得た。

 全国最高の参加率を記録した自治体に与えられる「チャレンジデー大賞」は、青森県新郷村が前年に続いて獲得。同村は前年の124.5%から114.6%にダウンしたものの、村民数を大きく上回る参加者数(今年は人口2,579人に対して2,955人)にのぼった。(午後4時) 前の関係記事

 

大館市(金メダル)
 
実施回数 6回目
人口 73,578人
参加者 46,725人
参加率 63.5%
VS
福岡県大牟田市(金メダル)
 
実施回数 13回目
人口 116,488人
参加者 82,882人
参加率 71.2%
鹿角市(金メダル)
 
実施回数 6回目
人口 31,562人
参加者 22,198人
参加率 70.3%
VS
岐阜県羽島市(金メダル)
 
実施回数 8回目
人口 68,169人
参加者 39,757人
参加率 58.3%
北秋田市(金メダル)
 
実施回数 6回目
人口 32,792人
参加者 20,652人
参加率 63.0%
VS
神奈川県寒川町(金メダル)
 
実施回数 4回目
人口 48,467人
参加者 34,751人
参加率 71.7%
小坂町(金メダル)
 
実施回数 8回目
人口 5,223人
参加者 3,441人
参加率 65.9%
VS
北海道鷹栖町(金メダル)
 
実施回数 7回目
人口 7,002人
参加者 4,622人
参加率 66.0%
上小阿仁村(金メダル)
 
実施回数 5回目
人口 2,374人
参加者 1,585人
参加率 66.8%
VS
宮崎県諸塚村(金メダル)
 
実施回数 14回目
人口 1,762人
参加者 1,234人
参加率 70.0%