2018年5月22日付
そろって8強に名乗り
 
春季高校野球県大会で秋田北地方勢
 
鳳鳴と桂桜が初戦突破

 第66回春季東北高校野球県大会(県高校野球連盟主催)第3日は22日、秋田北地方勢の2校が登場した。大館鳳鳴は湯沢翔北を6-4、大館桂桜は本荘を2-0でそれぞれ下し、そろって8強に名乗りをあげた。

 県大会には、各地区大会を勝ち抜いた18校が出場。6月7日〜11日の日程で青森市で行う春季東北大会の出場権(上位3校)、また、7月11日〜21日の日程で秋田市のこまちスタジアムなどで行う全国高校野球選手権秋田大会のシード権(同8校)をかけ、27日まで熱戦を繰り広げる。

 県大会第3日の22日は、グリーンスタジアムよこて(横手市)と大曲球場(大仙市)で2回戦残り4試合を行った。秋田北地方勢の県大会出場は、前回に続いて大館桂桜と大館鳳鳴。うち県北地区大会で第3代表となった大館桂桜は県大会2回戦、中央地区第4代表の本荘を2-0で制し、学校創立の28年度以来初めて春季県大会で8強に名乗りをあげた。3回に貴重な2点をもぎ取った大館桂桜は、本荘に反撃の機会を与えず逃げ切った。

 大館桂桜は23日午前10時から大曲球場で、昨春9年ぶりに県大会を制した明桜と4強をかけて対戦する。明桜は今大会、1回戦で湯沢に9-0(7回コールドゲーム)、2回戦で県南地区大会の覇者角館に6-3でそれぞれ勝利しており、大館桂桜にとってはハードな試合になりそう。

 県北地区大会決勝で能代松陽に5-23で大敗を喫しながらも、県北第2代表の座を射止めた大館鳳鳴は県大会2回戦、県南地区第4代表の湯沢翔北に6-4で競り勝った。

 2回に1点先制された鳳鳴は、4回に振り出しに戻した。終盤7回に3点追加されながらも、同回、1死満塁の好機を生かして同点とし、さらに2死から2点追加して大量5点をもぎ取り、そのまま逃げ切った。春季県大会では、準々決勝にこまを進めた28年度以来2年ぶりの初戦突破。

 大館鳳鳴は23日午後零時半から大曲球場で、中央地区大会を11年ぶりに制した金足農と4強をかけて対戦する。金足農は初戦(2回戦)、新屋に7-0(7回コールドゲーム)で完勝。鳳鳴にとっては、金足農のエース吉田輝星(3年)を攻略できるかどうかが、勝敗の鍵を握ると予想される。 (午後2時半)

1 2 3 4 5 6 7 8 9
湯沢翔北 0 1 0 0 0 0 3 0 0 4
大館鳳鳴 0 0 0 1 0 0 5 0 × 6
2回戦・グリーンスタジアムよこて

1 2 3 4 5 6 7 8 9
大館桂桜 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
本  荘 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2回戦・グリーンスタジアムよこて