2018年5月17日付
新たに3施設から報告

秋田北地方の感染症集団発生

大館八幡こども園は感染性胃腸炎

 県保健・疾病対策課は17日、第19週(今月7日〜13日)の感染症発生情報を公表した。秋田北地方関係は、感染性胃腸炎を含む3件の集団発生報告があった。

 同地方から感染性胃腸炎の報告があったのは大館八幡こども園。同施設では先月23日から今月14日にかけ、園児169人中32人、職員47人中1人の計33人に発熱や嘔吐、下痢の各症状が現れ、検査をした5人全員からノロウイルスを検出した。 

 ちなみに、感染性胃腸炎の県平均の定点医療機関あたり患者数(定点とする医療機関を1週間に受診した平均患者数)は、前週の3.46人から4.71人に増加するなど、注意が必要な状況。

 また、インフルエンザは今季の終息が近づいている中、県内で唯一、大館国際情報学院中からインフルエンザ様疾患集団発生(集団風邪)の報告があった。同校は15日から2日間、1年2組と2年同をそれぞれ学級閉鎖。

 このほか、RSウイルス(パラミクソウイルス科に属するRNAウイルスの一種)による集団発生報告がニプロ大館工場の保育施設、 元気ひろば保育園からあった。同施設では今月1日から15日にかけ、園児28人中15人に同ウイルス特有の症状が現れた。 (午後2時半)