2018年5月4日付
メダル獲得なるか

小林含む男子50キロ

あすから世界競歩チーム選手権

 第28回世界競歩チーム選手権は、5日に中国の太倉市で開幕する。秋田北地方期待の小林快(25)=ビックカメラ、秋田工高-早大出、大館市出身=が、日本チームのメンバーで男子50キロに出場する。

 1961年に始まった世界競歩チーム選手権は、2014年大会まで「ワールドカップ競歩」と呼ばれ、現在は2年に1度開催。50キロ、20キロ、U20(20歳以下)の男女計6種目による国別団体戦で、各種目上位3人(U20は2人)の合計ポイントで争われる。今大会は、ジャカルタ2018アジア競技大会の男子50キロ競歩日本代表選手の選考を兼ねる。

 各種目のうち男子50キロは小林、荒井広宙(29)=自衛隊体育学校=、丸尾知司(26)=愛知製鋼=、勝木隼人(27)=自衛隊体育学校=、伊藤佑樹(26)=サーベイリサーチセンター=の計5選手が日本代表。

 大館市出身の小林は、昨年8月の世界陸上競技選手権大会男子50キロ競歩で3時間41分19秒で3位表彰台。また、荒井はわずか2秒差の3時間41分17秒で準優勝、丸尾も3時間43分3秒で4位に食い込んだ。さらに、勝木は昨年10月の第56回全日本50キロ競歩高畠大会(3時間48分36秒)で初優勝を飾り、伊藤が3時間56分34秒で準優勝。

 同選手権は5、6の両日行い、このうち小林らが出場する男子50キロは初日最初の種目として5日の現地時間午前8時(日本時間同9時)にスタートする。 前の関係記事

男子50キロ、日本が表彰台独占

大館市出身、小林は途中棄権

5日午後5時続報:5日に中国の太倉市で開幕した第28回世界競歩チーム選手権の男子50キロは、フィニッシュした49選手中、荒井広宙(29)=自衛隊体育学校=が3時間44分25秒で頂点に立ち、勝木隼人(27)=同=が3時間44分31秒で準優勝、丸尾知司(26)=愛知製鋼=が3時間44分52秒で3位と、日本チームの3選手が表彰台を独占した。

 これにより、日本は同種目の団体優勝に輝いた。同3選手以外の同種目日本代表は、伊藤佑樹(26)=サーベイリサーチセンター=が4時間6分20秒で36位と力を発揮できず、小林快(25)=ビックカメラ、秋田工高-早大出、大館市出身=は日本チームでただ1人、途中棄権。