2018年5月1日付
2年連続増加

秋田北地方の新設住宅着工戸数

29年度は555戸

 秋田北地方の新設住宅着工戸数は、2年連続で増加した。県建築住宅課が1日公表した29年度(29年4月-今年3月)の着工実績で示されたもの。9年連続の600戸割れながら、消費増税前の駆け込み需要があった25年度とほぼ同水準まで回復した。

 秋田北地方の過去10年間の年度着工戸数推移は下表のとおりだが、20年度までは600戸台を維持したものの、21年度から4年間は500戸割れが続く顕著な低迷状態に。

 一方、25年度は消費増税前の駆け込み需要を背景に5年ぶりに500戸を超えた。消費増税の26年度は、25年度の駆け込み需要の影響で落ち込んだが、2年連続で500戸台を確保。しかし、27年度は3年ぶりに400戸台にとどまり、過去10年間で最も低迷。28年度は3年ぶりに増加に転じ、29年度は555戸と2年連続増にこぎつけ、25年度とほぼ同水準まで回復した。

 29年度の同地方を地域別にみると、北秋田(大館市、北秋田市、上小阿仁村)が前年度比26戸、5.9%増の468戸、鹿角(鹿角市、小坂町)が同7戸、8.8%増の87戸だった。 (午後4時)   前の関係記事

20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度 29年度
633戸 450戸 482戸 484戸 490戸 557戸 509戸 439戸 522戸 555戸