2018年4月16日付
前年上回るペース

3月末現在の県内火災

建物は50件に達する

 今年の県内は火災が前年を上回るペースで発生し、3月末現在で70件を超えた。県総合防災課がまとめた3月の速報値で示されたもの。うち全体の7割近くを占める建物火災は、50件に達した。

 建物、林野、車両などをあわせた合計は3月末現在で前年同期比14件、23.7%増の73件と目立った悪化ぶり。うち建物火災の累計は前年同期比6件、13.6%増の50件で、1月に前年同月の16件から22件に増加したのが全体数を引き上げた。

 月別の合計発生件数は、1月が前年同月比6件、30%増の26件、2月が同1件、4.8%減の20件、3月が同9件、50%増の27件で、2月にほぼ前年並みだったのを除いて軒並み増加。

 一方、火災による死者は各月2人の計6人で、前年同期比1人増。このほか、負傷者数は同5人減の10人と改善傾向がみられた。同課が作成した3月と3月末現在の30年速報値は下表のとおり。

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