2018年4月13日付/あきた北新聞
2018年4月13日付
県内インフル沈静化の一途

県平均の定点あたり患者数

今年初めて1ケタ

 県内のインフルエンザは、沈静化の一途をたどっている。県健康推進課が12日公表した第14週(今月2日〜8日)の定点医療機関あたり患者数は、今年に入って初めて県平均で警報の継続基準値を下回り、1ケタ台となった。

 県全体で54医療機関(小児科35、内科19)、うち秋田北地方で10医療機関(小児科6、内科4)からの報告に基づくインフルエンザ定点医療機関あたり患者数(定点とする医療機関を1週間に受診した平均患者数)は、第14週の県平均で6.28人に。

 第13週(3月26日〜今月1日)に比べて4.46人、41.5%減少し、今年に入って初めて警報の継続基準値となる10人を下回った。全9保健所管内でそろって減少したのも今年初めてで、県平均は5週連続の減少。

 ちなみに、今季最も同患者数が多かったのは第5週(1月29日-2月4日)の44.46人で、同週は過去5年間で最多にのぼった。第14週は能代管内(10.00人)だけが同継続基準値を下回れずにいるものの、同管内も減少傾向にある。また、県内8医療機関からの報告による同週のインフルエンザ入院患者数は前週の20人から6人に減少し、今季の累計で372人となった。

 このほか、社会福祉施施設などからのインフルエンザ集団発生報告は、県全体で前週の6件から2件に減少。うち秋田北地方は、上小阿仁村の障害者支援施設「友生園」が利用者80人中10人、職員64人中1人の計11人に症状が現れた、と4日に届け出た。集団風邪の新たな報告は皆無。 (午前零時)

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