2018年3月30日付
件数、面積とも全国42位

昨年の県内工場立地

好調な全国に"逆行"

 昨年の製造業などの工場立地件数、同立地面積は、全国計でリーマンショック後(21年以降)2番目の規模に達したのに対し、本県は依然として全国の低ランクにとどまっている。経済産業省が28日公表した29年工場立地動向調査結果(速報)で示されたもの。電気業を除く本県の同件数は5件で、24年、26年と並んで同以降最少だった。

 同省が作成した23年以降の全国計と東北各県の電気業を除く東北各県の工場立地件数推移は下表のとおりだが、うち29年の全国計は前年比17件、1.7%増の1,009件で、21年以降のリーマンショック後では27年の1,045件に次ぐ水準に達した。一方、本県は前年の9件から5件へと半数近くに減少。24年、26年とともに21年以降最少で、47都道府県中42位の低ランクに甘んじた。

 また、全国計の工場立地面積は1,228ヘクタールで、前年に比べて106ヘクタール、9.4%増加した。21年以降では21年の1,296ヘクタールに次いで、件数と同様、同以降2番目の規模。これに対し、本県は前年の13ヘクタールから4ヘクタールへと3分の1以下に激減し、件数と同様、全国42位だった。(午前零時)

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