2018年3月28日付
死亡事故増加率は全国最悪
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春の全国交通安全運動の県内版啓もうチラシ
春の全国交通安全運動

4月6日から10日間展開

 春の全国交通安全運動は、4月6日から10日間にわたって繰り広げられる。27日現在の30年県内交通事故死者数は前年同日現在の3倍以上にのぼるほか、同現在比増加率は全国最悪なだけに、今運動を機に改善が望まれる。

 春の全国交通安全運動は4月6日から15日までの10日間展開し、このうち同10日は「交通事故死ゼロを目指す日」。期間中は〇子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止〇自転車の安全利用の推進〇全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底〇飲酒運転の根絶、の4点を全国重点に設定。

 また、「横断歩行者の交通事故防止(特に、横断歩道における歩行者優先の徹底)〜歩行者ファースト意識の醸成〜」を地域重点に据え、県内でも関係イベントなどを展開するとともに取り締まりの強化を図る。

 その一環として初日の同6日は、午前8時半から県庁県議会棟正面駐車場で県中央集会を開き、セレモニーに続いて交通安全パレード、交通安全教育車の体験などを行う。

 27日現在の県内の30年交通事故死者数は、前年同日現在を5人上回る7人にのぼり、うち5人は今月発生した事故による死者。また、前年同日比増加率は全国最悪の250%に達し、ワースト2の新潟(90%増)を大きく引き離した。このほか、同比増加数5人は全国で9番目に多いだけに、今月だけで状況が急速に悪化している。