2018年3月26日付
9勝6敗で勝ち越し
大相撲春場所で豪風
 
幕内返り咲き固める
 
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9勝6敗で勝ち越した豪風
豪風の今場所の取り組み結果
初日 安美錦
2日目 英乃海
3日目 旭大星
4日目 明生
5日目 旭秀鵬
6日目 東龍
7日目 佐田の海
中日 徳勝龍
9日目 照ノ富士
10日目 碧山
11日目 臥牙丸
12日目 千代ノ皇
13日目 隆の勝
14日目 琴恵光
千秋楽 青狼

 大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪=大阪府立体育会館)は25日、千秋楽を迎え、秋田北地方出身の西十両筆頭、豪風(38)=北秋田市・尾車部屋・本名成田旭=は、9勝6敗で勝ち越した。2ケタ白星を目指した豪風は11日目以降4日連続で敗北を喫したものの、千秋楽は白星で締め、来場所の幕内返り咲きを確実なものにした。

 77場所ぶりに幕内から転落しながらも「現役続行」を決意した豪風は、初日白星発進。中日(8日目)までに6勝と勢いに乗り、10日目には勝ち越しを決め、「来場所は幕内返り咲きか」と地元を含むファンの期待は一気に膨らんだ。

 11日目からは4日連続黒星と足踏み状態だったものの、千秋楽は14日目で勝ち越しを決めた東十両9枚目、青狼を本来の持ち味である押し出しで沈めて9勝6敗で締め、幕内返り咲きへの道筋を固めた。この結果、豪風の通算戦歴は14年夏場所の初土俵以来の95場所で664勝699敗46休に。

 同じく秋田北地方出身の西三段目97枚目、佐々木山(26)=大館市、木瀬部屋・本名佐々木大輔=は昨年秋場所にけがで2日目から休場、同九州場所と今年初場所、そして今場所と3場所連続全休。来場所は、序二段への転落が予想される。  (午前零時)