2018年3月10日付
過去20年間で初の1ケタ台

2月の県内自殺者数6人

3カ月連続最少記録更新

 県内の自殺者数は、単月としては3カ月連続で過去20年間の最少記録を更新した。警察庁が9日公表した2月の速報値で示されたもの。先月の県内は、同20年間で初めて10人を下回った。

 県警の統計によると、平成10年以降の20年間の単月で最も自殺者数が少なかったのは、今年2月の6人(前年同月比8人減)。これに同1月の10人(同12人減)、29年12月の11人(同7人減)と続き、3カ月連続で同20年間の最少記録を更新した。うち先月は同20年間で初の1ケタ台に。

 先月は東北で最も少なかったほか、福井の3人、鳥取、沖縄の各4人に続き、徳島とともに全国でも少ない方から4番目だった。ちなみに、本県以外の東北各県は多い順に福島が28人、岩手が20人、宮城が18人と東日本大震災被災県が上位を占め、以下、青森、山形が各14人で続き、1ケタ台は本県だけ。

 このほか、全国の2月の自殺者数は1,538人で、前年同月に比べて106人、6.4%減少した。5カ月連続で前年を下回り、過去10年間の2月の中では最少。