2018年3月1日付
8年連続「特A」ならず
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県北のあきたこまち(昨年9月に大館市内で撮影)
県北あきたこまち

県南産は6年連続獲得
 
「食味ランキング」公表

 日本穀物検定協会(東京)は28日、29年産米の「食味ランキング」を公表した。県南産あきたこまちは6年連続で「特A」を獲得したものの、秋田北地方を含む県北産は8年連続で「特A」評価を得ることができなかった。

 良質米作りの推進と米の消費拡大に役立てることを目的に同協会は、昭和46年産米から全国規模の代表的な産地品種について食味試験を行い、結果を「食味ランキング」として公表。29年産米は前年産より10銘柄多い151銘柄について昨年11月から今年2月にかけ、同試験を実施した。

  「特A」を獲得した29年産の銘柄は下表のとおりだが、全国計は前年産より1銘柄少ない43銘柄。うち県内は、県南あきたこまちだけが獲得し、県北を含む他地区は前年に続いて「A」。ちなみに、県南産は平成7年から8年間にわたって獲得した後、15年から9年間得られなかったが、24年に再び獲得して29年産まで6年続いている。

 一方、秋田北地方を含む県北産あきたこまちは平成6年から3年間、13年、16年間から5年間それぞれ「特A」を得たが、22年から8年間にわたって"おあずけ"の状態。このほか、全国のトップブランドとして知られる新潟県魚沼産コシヒカリは初めて「特A」から「A」に格下げされ、地元を落胆させている。 (午前零時)

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