2018年2月19日付/あきた北新聞
2018年2月19日付
検挙者2人、飲酒の事故2件
 
1月の秋田北地方

県の飲酒運転調査

 秋田北地方では先月、2人が飲酒運転で検挙されたほか、同運転による負傷事故が2件発生した。県の県民生活課が19日までにまとめた1月の飲酒運転等住居別実態調査結果で示されたもの。29年に年間ベスト1の座を2年ぶりに射止めた上小阿仁村は、今年も検挙者皆無のスタートを切った。

 同調査は「県飲酒運転追放県民運動」の一環として、昭和54年から県内市町村間で飲酒運転追放などについて競いあい、飲酒運転徹底追放意識の高揚を図るのが狙い。1年間にわたって展開し、その年の成績優秀な自治体(優良5市町村)を知事表彰する。

 飲酒運転による違反(酒酔い・酒気帯び)が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷が同3点、死亡が同8点のほか、飲酒運転以外の死亡事故が同3点の換算で算出し、これに各市町村の運転免許人口を勘案して県内順位を決定。

 同課が作成した県内各市町村の1月の内訳は下表のとおりだが、秋田北地方は大館市と北秋田市で酒酔い運転でそれぞれ1人検挙され、大館市と鹿角市で飲酒運転による負傷事故が各1件発生した。小坂町と上小阿仁村はともに検挙者、事故とも皆無に抑えた。

 この結果、同地方各市町村の県内順位は鹿角市が25市町村中22位、大館市が20位、北秋田市が16位。また、前年に2年ぶりに藤里、東成瀬両町村と並んでベスト1を射止めた上小阿仁村と、小坂町が1月時点でベスト1タイと幸先の良いスタートを切った。ちなみに、1月現在のベスト1タイには両町村を含む10町村が位置しており、月を重ねるにつれて脱落する町村が出てくる。

 県全体の合計は酒酔い運転の検挙者が4人、酒気帯び運転同が18人、飲酒運転に伴う負傷事故が3件の計25人(件)で、前年に比べて5人(件)悪化。このほか、飲酒運転以外の死亡事故が2件発生した。

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