2018年2月13日付
立崎扶は10キロPU56位

平昌冬季五輪バイアスロン

射撃、20発中7発外す

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪バイアスロン3日目の12日は、アルペンシアバイアスロンセンターで女子10キロ、男子12.5キロ各パシュートを行った。立崎芙由子(29)=北秋田市出身・米内沢高出・自衛隊=は10日の女子7.5キロスプリントに続いて同パシュートに出場し、フィニッシュした58選手中56位だった。

 個人追い抜き競技のパシュートは、10日の女子7.5キロスプリント、11日の男子10キロ同で各60位以内に入るのが出場条件。女子スプリント87選手中42位の立崎芙由子はパシュートへの出場権を獲得し、今五輪に初めて夫婦で出場している夫の立崎幹人(29)=青森県十和田市生まれ・野辺地高-早大出・自衛隊=は男子同87選手中84位で出場権を得られなかった。

 パシュートはスプリントでの順位、タイム差をもとにスタート順、スタートのタイム差が決まる。男子は2.5キロ、女子は2キロを各5周し、伏射2回、立射同の順で計4回の射撃をこなし、1発外すごとにペナルティループを1周(150メートル)しなければならない。複合の後半・距離と同様、スタートのタイム差が早い選手を何人追い抜けるか、または何人に抜かれるかで順位が決まる。

 女子10キロパシュートは、12日午後7時10分にスタート。前半めまぐるしくトップが入れ替わった中、中盤からLaura Dahlmeier(独)が安定感を増し、30分35秒3でスプリントに続く金メダルを獲得した。銀は31分4秒7でAnastasiya Kuzumina(スロバキア・スプリント13位)、銅はKuzuminaにわずか0秒2差の31分4秒9でAnasis Bescond(仏・同19位)。

 スプリントトップのDahlmeierから2分14秒遅れでスタートした立崎は、37分7秒9でフィニッシュ58選手(2人棄権)中56位で、同種目2010年バンクーバー五輪の54位、2014年ソチ同の32位を上回ることができなかった。

 立崎の各通過点とフィニッシュの順位は下表のとおりだが、最初の伏射で5発中2発外して47位から50位に後退したものの、2回目の伏射で全5発命中させ、51位から44位に浮上。

 しかし、後半最初の立射で2発外して45位から50位に後退し、2回目の立射で3発外して51位から56位に沈み、そのまま同順位でフィニッシュした。 (午前零時) 前の関係記事

※欧州選手の氏名は英語読みと異なるため、原文のまま掲載しています。

Intermediates Rank Shooting
Position
Total
Penalties
Shooting Time Result Time
Behind
0.9km 45 4:25.6 +2:13.2
1.6km 45 5:25.2 +2:12.5
1.9km 47 6:59.6 +2:14.8
2.0km 50 Prone 2 33.4 8:51.7 +3:07.4
2.9km 51 11:41.6 +3:11.4
3.6km 50 12:47.4 +3:16.8
3.9km 51 14:33.8 +3:29.8
4.0km 44 Prone 0 32.9 15:37.5 +2:55.7
4.9km 41 18:28.4 +3:02.4
5.6km 41 19:33.6 +3:08.9
5.9km 45 21:14.5 +3:18.5
6.0km 50 Standing 2 44.5 23:19.7 +4:21.6
6.9km 50 26:17.3 +4:37.7
7.6km 50 27:23.0 +4:40.9
7.9km 51 29:02.2 +4:43.4
8.0km 56 Standing 3 52.0 31:40.9 +6:19.9
8.9km 56 34:46.9 +6:38.1
9.6km 56 35:51.6 +6:38.0
Finish 56 37:07.9 +6:32.6