2018年2月6日付     
大雪などに注意を

7日にかけて県内

気象台が呼びかけ

 秋田地方気象台が6日朝出した最新(第7号)の「暴風雪と高波及び大雪に関する気象情報」によると、きょうの県内は落雷や竜巻などの激しい突風に、また、7日にかけて大雪や着雪、雪崩に注意が必要だ。

 北日本の上空約5000メートルには、氷点下39度以下の強い寒気が流れ込んでいる。また、日本海中部に発達した低気圧があって、ゆっくり東へ進んでいる。この低気圧はきょう昼ごろ北日本に接近し、今夜にかけて津軽海峡付近を通過して7日朝に北海道の東海上へ進む見込み。

 この影響で、海上は今夜遅くにかけて、沿岸の陸上はきょう昼前から夜の初めごろにかけて暴風雪となるほか、海上はきょう昼前から夜の初めごろにかけて大しけとなる見込みだ。

 きょう予想される最大風速は沿岸の海上で20メートル(最大瞬間風速30メートル)、同陸上で18メートル(同)、内陸で10メートル(同20メートル)、波の高さは6メートルとみている。沿岸は暴風や吹雪による交通障害、高波に警戒、内陸も強風や吹雪による交通障害に注意が求められる。

 強い寒気や低気圧の影響で県内は、7日にかけて大雪に見舞われる所がありそう。7日午前6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で平野部が40センチ、山沿いが50センチとみられ、その後も雪が降り続いて降雪量がさらに多くなる見込み。このため同気象台は「大雪による交通障害、電線や樹木への着雪、積雪の多い傾斜地では雪崩に注意を」と呼びかけている。

 きょうの県内は大気の状態が非常に不安定となるため、積乱雲が発達する所がある見込み。このため、落雷や竜巻などの激しい突風などに注意が必要なほか、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物内に移動するなど安全確保に努めるよう、同気象台は喚起。

 6日午前6時半現在、秋田市、能代市など沿岸部の全13市町村に暴風雪、8市町に波浪の各警報が出されている。秋田北地方の5市町村には風雪、大雪、雷、雪崩、着雪の各注意報を発令中。   (午前6時半)

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