2018年1月30日付
3月21日に開通

日沿道鷹巣大館道路

空港IC〜鷹巣IC1.7キロ区間

 国土交通省は29日、日本海沿岸東北自動車道「鷹巣大館道路」の大館能代空港IC〜鷹巣IC1.7キロ区間が3月21日に開通する見込み、と発表した。今開通により、県北地域の産業・観光の支援、救急患者の安定搬送に大きく寄与することが期待される、とした。

 総事業費512億円を投じて建設中の鷹巣大館西道路は、鷹巣IC〜二井田真中IC12.2キロ区間が28年10月22日に開通。3月21日の開通を見込んでいるのは大館能代空港に直結する1.7キロ区間で、これにより同道路の総延長13.9キロが全面開通する。

 「あきた北空港IC」の仮称を付してきた同インターチェンジの名称が大館能代空港ICに決まったことも、今発表で併せて明らかにした。同名称は、地元自治体の意見を反映して決めたという。

 全面開通によって期待される効果として同省は@進むネットワーク化が県北の企業進出・新規雇用を後押しA空港との連携による広域周遊観光を支援B安定・迅速な救急搬送を支援、の3点を挙げた。

 Bに関連し、北秋田市民病院から大館市立総合病院への搬送時間は現行より17分短縮して31分になる、との予測を示した。搬送される患者は脳疾患や外傷患者が多い中、空港インターまでつながることで搬送員の精神的負担軽減の上でもさらに効果が期待できるとしている。同省が作成した今開通区間を含む位置図は次のとおり。    (午前零時)

180130P.JPG - 277,768BYTES