2018年1月29日付
5勝10敗で負け越し
大相撲初場所で豪風
 
来場所は十両転落へ
 
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5勝10敗で負け越した豪風
豪風の今場所の取り組み結果
初日
2日目 蒼国来
3日目 阿炎
4日目 大栄翔
5日目 大翔丸
6日目 竜電
7日目 大奄美
中日 豊山
9日目 錦木
10日目 石浦
11日目 千代の国
12日目 安美錦
13日目 照ノ富士
14日目 隠岐の海
千秋楽 朝乃山

 大相撲初場所(東京・両国国技館)は28日、千秋楽を迎え、秋田北地方出身の東前頭13枚目、豪風(38)=北秋田市・尾車部屋・本名成田旭=は5勝10敗で負け越した。この結果、85場所続いた幕内力士として地位が、絶望的となった。

 今場所の豪風は立ち上がりから白星に恵まれず、9日目に早々と負け越しが決まった。10日目以降復調の兆しをみせ、4日連続で白星を積み上げたものの、終盤14日目と千秋楽は連続黒星に。うち千秋楽は、14日目に勝ち越した西前頭16枚目の朝乃山に突き落としで敗れ、今場所を5勝10敗で締めた。

 昨年秋場所(6勝9敗)、九州場所(7勝8敗)に続く3場所連続の負け越しで、同夏場所の4勝11敗以来4場所ぶりの2ケタ黒星。ちなみに、3場所連続負け越しは27年名古屋場所(5勝10敗)、秋場所(同)、九州場所(7勝8敗)以来13場所ぶりとなる。

 前頭の地位を"死守"する結果を残せなかったことで豪風は来場所、十両への転落が確実に。豪風は、今後については周囲と相談して決めたい、とするコメントを出した。

 豪風の通算戦歴は14年夏場所の初土俵以来の94場所で655勝693敗46休、85場所を数える15年春場所以来の幕内戦歴は584勝660敗31休。同じく秋田北地方出身の西三段目37枚目、佐々木山(26)=大館市、木瀬部屋・本名佐々木大輔=は全休。 (午前零時)