2018年1月17日付
志願倍率県内最高2倍

大館桂桜の土木・建築

前期選抜の出願受付締め切る

 県内の30年度公立高校入学者選抜の前期選抜出願受付が、17日正午で締め切られた。秋田北地方全日制7校の総志願者数は160人、志願倍率は0.77倍。大館桂桜の土木・建築が県内最高の2倍に達したのをはじめ、3校、4学科で1倍以上となった。

 前期選抜の入学願書受付は、15日から17日まで行った。各高校からの報告をもとに県教委高校教育課がまとめたところによると、県全体の公立高校の募集人員は前年度比37人減の1,561人。対する志願者数は同84人減の1,507人で、志願倍率は前年度を0.03ポイント下回る0.97倍にとどまり、初めて1倍を割り込んだ。

 うち秋田北地方は、前期選抜募集人員が同2人増の207人。対する志願者数は同25人減の160人で、志願倍率は前年度の0.9倍から0.77倍に低下した。

 秋田北地方各校の志願状況は下表のとおりだが、全日制で志願倍率が1倍以上となったのは3校、4学科で、前年度に比べて1校、2学科減少。最も高いのは大館桂桜の土木・建築で、7人の募集人員に対して2倍の14人が志願した。2倍に達したのは同学科だけで、県内では金足農の生物資源1.82倍、秋田の普通・理数1.79倍、大曲の商業1.73倍などが続く。

 一方、定時制は県全体の募集人員が前年度と同数の103人なのに対し、同2人増の44人が志願した。志願倍率は、前年度を0.02ポイント上回る0.43倍。うち秋田北地方で唯一定時制を有する大館鳳鳴は、前年度に続いてT部(昼間の部)、U部(夜間の部)とも志願者が皆無だった。

  県内公立高校志願者にとって最初の受験機会となる30年度入試前期選抜は、30日に前期としては導入6年目となる学力検査(3教科)または口頭試問を実施、2月7日に合格発表というスケジュール。 (午後7時)     前の関係記事  

30年度県公立高校入学者選抜/前期選抜の出願状況(秋田北地方関係)

全日制課程

学校名 学科名 男女別 募集定員

前期選抜募集人員/志願者数=()内は志願倍率

花輪 普通 男女 140 24/23(0.96)
十和田 普通 男女 105 21/3(0.14)
小坂 普通 男女 35 7/0(0.00)
環境技術 男女 35 7/0(0.00)
大館鳳鳴 普通
理数
男女 235 30/20(0.67)
大館桂桜

普通
生活科学

男女 120 24/23(0.96)
機械 男女 35

7/8(1.14)

電気 男女 35

7/6(0.86)

土木・建築 男女 35

7/14(2.00)

大館国際情報学院 普通 男女 61 18/14(0.78)
国際情報 男女 47 13/16(1.23)
秋田北鷹 普通 男女 140 28/22(0.79)
生物資源 男女 35 7/7(1.00)
緑地環境 男女 35 7/4(0.57)
秋田北地方計 1093 207/160(0.77)

定時制課程

学校名 学科名 男女別 募集定員

前期選抜募集人員/志願者数=()内は志願倍率=

大館鳳鳴 普通T部(昼間の部) 男女 35 7/0(0.00)
普通U部(夜間の部) 男女 35 7/0(0.00)