2018年1月13日付
今季初の注意報基準値超え

県内のインフルエンザ

患者数、秋田北地方が最少地帯

 県内のインフルエンザは、1医療機関あたり患者数が今季初めて注意報の基準値(10人)を超えた。県健康推進課が12日公表した今年第1週(元日〜7日)の発生状況で示されたもの。9保健所管内中、大館、北秋田の両管内からなる秋田北地方が県内最少地帯となっている。

 29年第52週(12月25日〜31日)との対比による今年第1週の保健所管内別1医療機関あたり患者数は下表のとおりだが、県平均は第52週に比べて5.75人、59.5%増の15.42人にのぼった。警報の開始基準値とされる30人のほぼ半数ながら、今季初めて注意報の同基準値となる10人を超えた。

 第1週で最も多い管内は秋田市の24.60人で、湯沢の21.40人、大仙の20.57人のあわせて3管内が20人を超え、大館を除く8管内で増加。秋田北地方は大館が6.00人から4.43人に減少したものの、北秋田が0.33人から3.67人に増えた。5人未満は大館、北秋田の両管内だけだが、全県的に流行の度を強めていることからすれば、同地方も予断を許さない。

 県内8カ所の基幹医療機関から第1週に寄せられたインフルエンザによる入院患者報告数は、前週より5人多い12人。これにより、第1週までの今季の累計は31人となった。 (午前零時)

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