2018年1月8日付
過去10年間で3位の実績

秋田北地方の29年新設住宅着工

2年連続500戸超え

 県建築住宅課は2月1日に29年計の県内新設住宅着工実績を公表する方針で集計作業を進めているが、これを前に8日までにまとめた29年11月末現在の同実績によると、秋田北地方はすでに同現在で過去10年間で3番目に多い戸数を確保した。

 同地方(大館市、北秋田市、鹿角市、小坂町、上小阿仁村)の11月末現在の29年着工戸数は前年同期比70戸、14.5%増の552戸で、すでに前年計をも36戸、7%上回った。

 月別では〇1月=52戸(前年同月比32戸増)○2月=22戸(同5戸減)○3月=35戸(同21戸減)○4月=62戸(同24戸増)○5月=36戸(同5戸減)○6月=71戸(同36戸増)○7月=43戸(同35戸減)○8月=79戸(同48戸増)○9月=36戸(同26戸減)○10月=41戸(同4戸増)○11月=75戸(同18戸増)で、増減に大きなばらつきがありながらも、2年連続の500戸超え。

 20年以降の過去10年間で最も多かったのは20年の639戸で、消費増税前の駆け込み需要があった25年(605戸)との2年間だけが600戸以上確保。過去5年間(24年-28年)の12月の平均戸数が36戸ということなどからすれば、29年は3年ぶりの600戸突破こそほぼ不可能ながら、11月末現在ですでに同10年間で3番目の実績にこぎつけた。

 一方、県全体の11月末現在着工戸数は前年同期比82戸、2.1%減の3,798戸。過去5年間の12月の平均戸数が296戸ということなどからすれば、年計で2年連続の4,000戸台に乗せる可能性は高いとみられる。