2018年1月6日付
1年で1,073人減少

大館市の人口、元日現在7万3,632人

世帯数は2年連続減

 大館市の人口は、1年間で1,073人減少した。市が5日まとめた元日現在の住民基本台帳に基づく人口・世帯数で示されたもの。世帯数は、わずかな減少ながら2年連続で前年を下回った。

 1日現在の人口は男性が前年比439人、1.3%減の3万4,575人で、3万5,000人を割り込んだ。また、女性は同634人、1.6%減の3万9,057人と、3万9,000人割れが近づいている。減少率は男性が前年より0.2ポイント縮小したのに対し、女性は同0.3ポイント拡大した。この結果、男女計は前年比1,073人、1.4%減の7万3,632人となり、7万4,000人を割り込んだ。

 過去3年間の前年比減少数は27年が1,036人、28年が1,021人、29年が1,043人といずれも1,050人以下だったのに対し、今年は1,070人を超えた。このほか、1日現在の世帯数は3万1,525世帯で、前年比64世帯、0.2%減と小幅ながら2年連続の減少。 

 ちなみに、大館、比内、田代の1市2町が合併した17年6月20日現在との比較では人口が1万1,069人、13.1%減少し、世帯数が核家族化の進行などで同834世帯、2.7%増加した。24年7月からは外国人も同台帳の適用対象となったため、純然たる比較はしにくいものの、合併時からの約12年半で1万1,000人以上姿を消した計算だ。

 県が先月23日に公表した昨年12月1日現在の同市の人口は7万2,018人、世帯数は2万8,231世帯で、同台帳に基づく市の集計とは大きな開きがある。県の集計は県内市町村間の移動者数を含んでいないなどを背景に、集計数が市町村のものと異なる。 (午前零時)