2018年1月5日付
13日から雪害事故防止週間

県が取り組み通じて注意喚起

1月は死傷者圧倒的に多く

 県は本年度の「雪害事故防止週間」を13日にスタートさせることにし、県民への周知を図っている。秋田北地方関係は、16日に鹿角市と小坂町で安全講習会を開く。今後数日間は気温が高めに推移しそうなのに伴い、屋根の雪が滑りやすいことが懸念されるため、同地方を含む県内陸部にきょう5日から雪下ろし注意情報を出している。

 例年1月は、雪下ろしなど除排雪作業中の事故が多発する傾向にある。県がまとめた県内の雪による死傷者数は、過去5年間の合計で2月が142人、12月が123人なのに対し、1月は368人と群を抜いて多い。

 このため県は、1月の一定期間を「雪害事故防止週間」として安全対策の普及啓発を集中的に実施。27年度は16日から24日まで、28年度は14日から22日まで、そして本年度は13日から21日までを期間に定めた。

 週間中は@ポスター、チラシによる安全対策の普及啓発A広報媒体を活用した雪害事故防止週間の広報B「雪の事故防止を考える会」の開催C安全講習会の開催、を中心に取り組む。

 うち警察署、消防署などと協働で安全な雪下ろし・除排雪方法の習得を図る安全講習会日程は下表のとおりだが、秋田北地方関係は16日午前に鹿角市、同午後に小坂町でそれぞれ行う。

 このほか、雪の事故防止を考える会は16日午後1時半から横手市旭川の平鹿地域振興局福祉環境部2階研修室で開く。参加は無料だが、定員を50人としているため、事前申込(☎018-860-1522、FAX018-860-3891)が必要。

 なお、「継続的な降雪により積雪が多くなっており、期間の中ごろは気温が高い予報のため、屋根の雪が滑りやすい状況が予想
される」として、 県は内陸北部、南部の両地域を対象に5日〜11日の期間、雪下ろし注意情報を出している。 

・11日(木)午前10時30分〜 由利本荘市「紫水館」
  (由利地域振興局     0184−22−5432)
・15日(月)午前10時〜    仙北市就業改善センター
  (仙北市総務部総合防災課 0187−43−1115)
・16日(火)午前9時〜     鹿角地域シルバー人材センター(鹿角市)
  (鹿角地域振興局     0186−22−0457)
・16日(火)午後1時30分〜  鹿角地域シルバー人材センター小坂分室(小坂町)
  (鹿角地域振興局     0186−22−0457)
・18日(木)午後1時30分〜  社会福祉法人 湯沢市社会福祉協議会
  (雄勝地域振興局     0183−73−8191)