2017年12月31日付
あわただしく大みそか

秋田北地方、買い物客もどっと

日中は穏やかな空模様

 29年もきょう1日を残し、あわただしく暮れようとしている。秋田北地方でも、家族や懐かしい友人らと再会する姿や、おせち料理用などに忙しく買い物をする風景が各地でみられる。地域経済や雇用情勢は改善の様相が漂う中、「来年はさらに潤いのある年になりますように」との願いもひとしおだ。  

帰省客

 秋田北地方の空の玄関口、大館能代空港や大館駅をはじめとするJRの各主要駅は30日が帰省のピークだったが、混雑は大みそかも続いている。今年の搭乗率が約60%(11月末現在の平均で59.1%)の同空港にも、土産物をどっさり抱え込んだ帰省客らが降り立ち、久しぶりの再会風景に花を咲かせている。 東北自動車道や秋田自動車道からも続々と県外ナンバーが"秋田北地方入り"しており、くれぐれも事故のないよう運転には細心の注意を、と同地方の各署交通課。

天気

 31日の秋田北地方は、日中に時おり晴れ間がのぞく穏やかな大みそかを迎えているものの、夜は降雪の予想。また、元日は「雪か雨」の予想で、初日の出は期待薄とみられる。

買い物客

 秋田北地方をはじめ県内の大型店や市場は、正月用品を買い求める客で大にぎわい。年の締めくくりだけに正月用品は上々の手応えを、と小売店側は期待している。同地方のある大型店ではおせち用食材のコーナーを設け、販売員の「さあ、いらっしゃい、いらっしゃい」の呼び込みが、大みそかも開店とともに高らかに響いている。

スキー場

 秋田北地方の主なスキー場のうち、秋田八幡平スキー場(鹿角市)の積雪量は200センチ(前年同日比約90センチ増)、森吉山阿仁同(北秋田市)も290センチ(同約160センチ増)と、いずれも前年よりかなり多い。花輪スキー場(鹿角市)は、過去2年間の前年同日は滑走できる積雪量に達していなかったが、今年は50センチで一部滑走可能。 (午後2時半)