2017年12月30日付/あきた北新聞
2017年12月30日付
先月は5人を検挙

秋田北地方の飲酒運転

上小阿仁村、年間1位目前

 秋田北地方では先月、5人が飲酒運転で検挙された。県の県民生活課がまとめた11月の飲酒運転等住居別実態調査結果で示されたもの。全県ベスト1タイの座を堅持している上小阿仁村は、きょう、あすを乗りきれば2年ぶりに年間1位の座を射止める。

 同調査は「県飲酒運転追放県民運動」の一環として、昭和54年から県内市町村間で飲酒運転追放などについて競いあい、飲酒運転徹底追放意識の高揚を図るのが狙い。1年間にわたって展開し、その年の成績優秀な自治体(優良5市町村)を知事表彰する。

 飲酒運転による違反(酒酔い・酒気帯び)が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷が同3点、死亡が同8点のほか、飲酒運転以外の死亡事故が同3点の換算で算出し、これに各市町村の運転免許人口を勘案して県内順位を決定。

 11月と11月末現在の29年調査結果は下表のとおりだが、うち秋田北地方は11月に大館市で3人、鹿角市と北秋田市で各1人が酒気帯び運転で検挙された。

 この結果、同地方各市町村の11月末現在県内順位のうち小坂町は、2カ月連続ワースト1。3人の検挙者を出しながらも、大館市は前月の22位から21位にランクアップ。北秋田市が同20位から18位に上げ、鹿角市が同6位から8位に後退した。

 上小阿仁村は前月に続いて藤里、井川、東成瀬の3町村とともに全県ベスト1タイの座を堅持。酒気帯び運転検挙者を1人出して前年に年間13位に甘んじた同村は、2年ぶりの年間最高位がカウントダウンに入った。

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