2017年12月16日付
全国、東北平均上回る

本県の来春高卒就職内定率

県外は落ち込む

 県内の来春高卒予定者の就職内定率は、全国平均、東北(6県)平均をともに上回った。文部科学省が15日公表した10月末現在の就職内定状況で示されたもの。本県は県外内定率の落ち込みを県内同の上昇でカバーし、県内外平均で前年同期を1.6ポイント上回った。

 類似調査は厚生労働省も実施しているが、厚労省は学校や公共職業安定所を通して求職している者のみを調査対象としているのに対し、文科省は公務員や自営業者を含む就職希望者全員を対象としているため、調査結果に開きがある。

 全国平均の就職内定率は前年同期比2.3ポイント増の77.2%で、同期としては4年の79.7%以来25年ぶりに75%を超えた。47都道府県中、最も高いのは富山の89.6%で、三重の88.7%、愛知の88%がトップ3。最低は沖縄の47.2%で、北海道の58.4%、高知の69.4%などが続く。

 本県の状況は下表のとおりだが、県内外平均の内定率は79%で、前年同期を1.6ポイント上回った。県外が0.4ポイント下回ったのに対し、県内が2.8ポイント上回ったため平均でプラスを確保し、全国平均を1.8ポイント、東北同を0.4ポイントそれぞれ上回った。東北最高は福島の82.6%で、最低は宮城の73.2%。

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